2009年3月23日月曜日

電子ペーパー端末が出始めた

電子ペーパー端末が各社から発売され始めている。以前より気になっていたので、先行して発売された2機種を比較してみた。
最初に発売されたのはブラザーのSV-100Bだ。スペックは、
  • 画面サイズ:202.8mm x 139.4(だいたいA5用紙と同じくらい)
  • 画素数:1200 x 825
  • 表示色:4階調グレースケール
  • 電池:83時間(5000ページ)
  • 重さ:600g
  • インターフェース:microSD、USB2.0, Bluetooth
  • 価格:139800(ブラザーダイレクトクラブの価格)
そして、次に発売されたのは、富士通フロンテックのFLEPia。スペックは、
  • 画面サイズ:164.8mm x 123.6(A5用紙よりも一回り小さいくらい)
  • 画素数:1024 x 768
  • 表示色:64色(1スキャン)、4096色(2スキャン)、26万色(3スキャン)
  • 電池:40時間(2400ページ、64色の場合)
  • 重さ:395g
  • インターフェース:SDカード、USB2.0、Bluetooth、無線LAN
  • その他:タッチパネルができる。OSはWIndows CE 5.0
  • 価格:99750円
カラー表示で勝るFLEPiaと画面サイズで勝るSV-100Bといったところか。
それにしても価格が高い。ビューアーならば5万円代に乗せてこないと、一般ユーザーは手を出さないだろうな。

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