2009年前半にWindows Server 2008のService Pack2がリリースされる。先日、RCの発表があったため、リリースノートを読んでいたらHyper-Vのライセンスについて以下のような記述があった。
SP2 provides the Hyper-V virtualization environment as a fully integrated feature of Windows Server 2008, including one free daughter OS with Windows Server 2008 Standard, four free licenses with Windows Server 2008 Enterprise and an unlimited number of free licenses with Windows Server 2008 Datacenter.
どうやらWindowsを買うと標準でHyper-VのゲストOSのライセンスがついてくるようだ。
- Standard Edition : 1つ
- Enterprise Edition : 4つ
- Datacenter Edition : 制限なし
先日の仮想化に関する本の無料公開といいMicrosoftの気合を感じるな。
追記:
ライセンスについては、ここに詳しく出ていた。SP2でなくともゲストのライセンスはついてくるようだ。