新Macbookには、CPUの動作クロックが向上し、HDDの容量も120Gbyteまでアップしている。もちろん価格も押さえられており、一番下のモデルでは、今までの139800円から129800円のに10000円程度値下がりしている。
でも、スペックをよくみるとCPUのセカンドキャッシュが減らされている。今までは、4Mbyteだったのに3Mbyteになっている。PCに詳しい諸兄ならばご存知だと思うが、セカンドキャッシュの容量は体感速度にかなり影響する。CPUのクロックが100MHz(5%)程度は増加しているが、セカンドキャッシュの容量は1Mbyte(25%)下がったのではその効果は相殺されてしまうかもしれない。
今回のマイナーアップデートは「速度はそのまま価格を下げました」ってところでしょう。
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