2008年5月27日火曜日

XP SP3を入れたら設定がリセットされた

VM上のWindows XPにSP3を当てた。
XPなんぞOfficeの互換用にしか役に立たないので放置しておいてもよかったのだが、少し時間ができたのでやってしまったのが間違っていた。手間がかかり過ぎた。そして、得られる物がほとんどない。

本日のハメラレタ点
  • HDD容量不足:残り500Mbyteじゃダメ。C:全体を圧縮ドライブに変更して対処。
  • ファイアウォールの設定がリセットされた:設定をもとに戻して対処。
  • 自動更新が復帰:設定を元に戻して対処。
他にも気づかない変更があるかもね。信頼できねぇ。

このようなアップデート時に設定がリセットされる現象はMac OS Xでも発生する。Macの場合は、省電力設定、キーボード設定がリセットされた。キーボードの設定がリセットされると、ログオン時にパスワードが....入力できんよ。このときはSSHで繋いでパスワードを変更した。ユーザーの同意無しにソフトウェアをインストールすることは、ましては、設定をリセットすることは愚の骨頂だ。

私はこういうトラブルがあるから基本的に自動アップデートの類はオフにしている。パッチを当てる際は、リリースノートを読んで影響範囲を確認してから1つずつインストールする。現在のコンピューターはそこまでの手間をかけないとシステムをクリーンに保てないのだ。そうでもしないとある日突然、不具合が表面化して慌てることになってしまう。

私がパソコンで使われるシステム(ハード&ソフトを含む)を信頼できるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

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