家電リサイクル法によって、処分手続きが面倒になったと思っていたが、意外とスムースに進んだのでがっかりした。
どうやら問題が山積みの家電リサイクル法だが、処分費用が高額な意外は運用は問題無いようだ。
処分方法はだいたい以下の4つから選択することになる。
- 買い替え時に回収してもらう。
- メーカーの定めるリサイクル施設に持ち込み
- 行政区より委託されているリサイクル業者の中間収集所に持ち込み。
- 行政区より委託されているリサイクル業者に回収を依頼
今回は、すぐにでも処分したかったので、「4.行政区より委託されているリサイクル業者に回収を依頼」を選択した。車の準備とかが面倒くさくって。
全体の流れは以下の通り、
- 「東京都環境整備公社 家電リサイクル受付センター」に処分を依頼(電話)
- 受付センターより、回収場所を担当するリサイクル業者に依頼がフォワードされる
- リサイクル業者から予約日時の確認の電話が来る
- 当日にリサイクル料金+運搬料金を支払い、処分品を渡す
http://www.tokyokankyo.jp/jigyou/kanda/kaden.html
受付センターのオペレーターには、以下のことを質問された。
- 処分料金の同意(今回は7830円)
- 住所
- 電話番号
- 回収希望日時(時間指定はできない)
- 冷蔵庫は1階の玄関前に置いておくこと。2階の場合(マンションでも)の場合は追加料金がかかる。(また追加費用か..)
- 処分品には名前を書いておくこと。
- 回収予定日までに運搬業者から電話連絡が行く。
- 本日5時を過ぎると本件に関する問い合わせは回収業者にしてほしい
- 回収業者の連絡先
そして回収前日、指定処分業者から電話連絡があった。ここでのやり取りで初めて回収の時間が決まる。今回は「大東運輸」さんから連絡がきた。大東運輸さんって江東区の中間収集所を運営している会社。
当日。回収業者の方が来るまでに冷蔵庫に張り紙してマンションの1階に放り出しておいた。その後、回収業者の人がウチに来てリサイクル料金+運搬料を支払って終了。
この後、冷蔵庫は【中間収集所】→【メーカーのリサイクル施設】とドナドナされ、資源としてリサイクルされる。
思えば、この冷蔵庫は学生時代に親父の「彼女」が引っ越すときに押し付けてったイワクツキなもの。冷えない、デカイ、ウルサイの三重苦だった。サヨナラ冷蔵庫。親父が彼女と別れたようにオイラも君と別れることにしたよ。君とは反りが合わずにほとんど電源を入れなかったけど、本棚&工具箱として役に立ってくれた。5年間の同姓生活をありがとう。
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