2008年2月16日土曜日

IIS7のSSLでハマる

急いでる時に限ってハマる。特にWindows。

Windows Server 2008に標準で付属しているIIS7を使用してSSLを行うサイトを構築してみようかと。もちろん評価用。いつものように管理ツールから「インターネットインフォーメーションサービス(IIS)マネージャ」を起動すると...そこには見慣れない風景が広がっていた。IISマネージャもアップデートしたのね...

仮想ディレクトリの設定は難なくこなせたが、肝心のSSLの設定がグレーアウトしてしまった。2003のときはサーバー証明書の登録->ディレクトリの設定って感じだったけど、IIS7になってからさっぱりわからん。ちなみにSSL設定画面を表示してみると見事にグレーアウト。
右側の警告を読むと「セキュリティで保護されたバインド(HTTPS)がサイトに存在しないため、SSL接続を受理できません。」と記載されている。「バインド(HTTPS)」ってなんだ?証明書ってどこで登録するんだ?
0.5時間ほどアチコチさまよった挙句に、それらしい設定を発見した。以下は手順。
  1. Webサイトのコンテクストメニューに「バインドの編集...」を選択
  2. 「追加」を選択
  3. 「https」を選択 & 証明書も選択 (i8ってのはチョー適当に作った自己証明書)
これで、SSLの設定のグレーアウトが解除される。「証明書の登録=セキュリティで保護されたバインド(HTTPS)」ってのは連想できなかったなぁ。たかがWebの設定にここまでハマルとは。それよりも、管理用のツールのインターフェイスをコロコロ変えるのはやめてほしいな。

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