2009年3月2日月曜日

Windows Server 2003 R2提供終了まであとわずか!

MSのWindows Server 2003のホームページを見てみたら、「Windows Server 2003 R2提供終了まであとわずか!」というニュースが目に入った。

どうやらWindows Server 2003のパッケージ製品とOEMライセンスは、2009年3月31日で店頭から姿を消すようだ。ボリュームライセンスの提供も終了しているので、もう2003は入手できなくなるということだ。

ちなみに、同ページには2003のサポート期限も記載されていた。2003のメインストリームサポートは後1年半後に終了する。
  • メインストリーム サポート終了日:2010/7/13
  • 延長サポート終了日:2015/7/14
先日、仕事でWindows 2000 ServerとWindows Server 2003混ざった環境を相手にしてたばかりなのにもうサポート終了か。他の案件でもWindows 2000の要件はしぶとく残っていたし、酷い場合はNT4とかが平気で出てくる。Microsoftが悪い訳じゃないが、これじゃあサポートプラットフォームが続々増えていくばかりになってしまうような気がする。なんとかならんもんかね。

XenでTPM(Trusted Platform Module)がサポートされていた

XenのDomUにCentOS 5.2を入れようとしてハマってしまったので、Xenのオフィシャルのドキュメントを流し読みしていたら、XenがTPM(Trusted Platform Module)をサポートしていると書かれていた。チョイとググってみたところ、複数のDomainUからのTPMのアクセスをDomain0がTPMのプロキシーのように動作して代替するらしい。

Xenはサーバー等で使用されることが多いが、TPMではこういった用途では弱いような気がする。速度もそんなに出ないだろうし、高可用性が必要な運用には向かないし。

時間があるときにもうちょっとらべて見よう。

2009年2月27日金曜日

Windows Server 2008 SP2のHyper-Vとゲストのライセンス

2009年前半にWindows Server 2008のService Pack2がリリースされる。先日、RCの発表があったため、リリースノートを読んでいたらHyper-Vのライセンスについて以下のような記述があった。

SP2 provides the Hyper-V virtualization environment as a fully integrated feature of Windows Server 2008, including one free daughter OS with Windows Server 2008 Standard, four free licenses with Windows Server 2008 Enterprise and an unlimited number of free licenses with Windows Server 2008 Datacenter.

どうやらWindowsを買うと標準でHyper-VのゲストOSのライセンスがついてくるようだ。
  • Standard Edition : 1つ
  • Enterprise Edition : 4つ
  • Datacenter Edition : 制限なし

先日の仮想化に関する本の無料公開といいMicrosoftの気合を感じるな。

追記:
ライセンスについては、ここに詳しく出ていた。SP2でなくともゲストのライセンスはついてくるようだ。

2009年2月26日木曜日

Citrix XenServerがフリーになった

Citrix XenServer Enterprise Editionがフリーになった。くわしくはこちら。ESXiなんかよりも遥かに高機能なものがフリーで使用できるようになるとは、すごい世の中だ。

仮想化のコア部分は既にコモディティ化が進んでおり、Xenを使おうがHyper-Vを使おうがESXiを使おうができることは似たり寄ったりになってきている。今後はデスクトップ仮想化やエンタープライズ向けの製品の「ソリューション」としての完成度が製品を選定する上でのキーとなってくるんだろう。

そういえばCiscoによるVMwareの買収の話はどうなったんだろう。

2009年2月24日火曜日

UPKIフォーラム2009に行ってきた

国立情報学研究所主催UPKIフォーラム2009に行ってきた。講演内容はこちら。
今回の公演はUPKIが行ってきた3年間に渡るプロジェクトの締めとも言える内容だった。話はSSO関連が中心で、7大学+αにおけるSSOの取り組みについて面白い話が聞けた。

UPKIではSSO製品として、Sibbolethを用いている。SibbolethはInternet2の成果物の一つで、海外ではよく使われている製品だ。でも、日本での知名度はイマイチ。この他に、このジャンルの製品としてはLiberty Aliance, OpenID, Windows Cardspaceなどがあるが、これらの製品の話は全く出てこなかった。現在のところ、UPKIはSSOの相互運用の実験をしているといったところで、本格的な運用段階はしていないようだ。各大学のパネルによる展示もあったが、大学ごとに導入レベルが異なっていたり、セキュリティドメインの定義の仕方がまちまちのため、相互運用を行なうのはまだ先になるような気がした。