NetBSD 5 RC2にXen 3を入れて遊んでいたのだがハマってしまった。どうやらDOM0にNetBSDを使うときは、PAEなしのXenを使わなければならないようだ。Port-xenのメーリングリストによると、DOM0のNetBSD + PAEは先週にcurrentにコミットがあったばかりだそうで、まだ実用には耐えないだろうな。くわしくはこちら。
その他の解決策としては、i386からamd64に移行してしまうというのもある。amd64ならば、PAEの有無は関係ないので。うーむ、またDOM0をビルドし直しか。こうやってハマるのも楽しいからいいんだけどね。
2009年2月23日月曜日
2009年2月22日日曜日
D945GCLF2でNetBSDを使う
G945GCLF2にNetBSD 5.0 RC2 + Xen を入れてみた。XenカーネルではD945GCLF2に載っているイーサーネットカードが認識しなかったので、チョイと手を入れてみた。チップは通称ギガニのRealtek 81x9シリーズ。症状は、
NetBSD -currentのソースを見てみると、currentのドライバーならばsrc/sys/dev/ic/rtl81x9reg.hに0x3c4000000が記載されている。5.0 RC2に始めから入っているバージョンはダメっぽいので、currentのrtl81*をコピーしてカーネルをリビルド&インストールしたらOKだった。
Linux系, Solaris, OpenBSD, FreeBSDなど、いろいろいじって来たが、NetBSDが一番使っていて自分に合ってような感じがする。ソースツリーの配置、pkgsrc、ドキュメントとかがマルチプラットフォーム対応という思想を元に一貫して作られていて、その一貫性がシプルさと信頼につながっているように思える。
- Xenカーネル使用時のみ不安定になる
- 起動時に「re0: Unknown revision (0x3c4000000)」
- ifconfig re0 upとすると、「re0: reset never completed!」とコンソールに出る。
- 認識してもパケットロスが多すぎて使い物にならない。
NetBSD -currentのソースを見てみると、currentのドライバーならばsrc/sys/dev/ic/rtl81x9reg.hに0x3c4000000が記載されている。5.0 RC2に始めから入っているバージョンはダメっぽいので、currentのrtl81*をコピーしてカーネルをリビルド&インストールしたらOKだった。
Linux系, Solaris, OpenBSD, FreeBSDなど、いろいろいじって来たが、NetBSDが一番使っていて自分に合ってような感じがする。ソースツリーの配置、pkgsrc、ドキュメントとかがマルチプラットフォーム対応という思想を元に一貫して作られていて、その一貫性がシプルさと信頼につながっているように思える。
2009年2月21日土曜日
CRYPTRECシンポジウム2009の記事
Nikkei IT ProでCRYPTRECシンポジウム2009のネタが投降されていた。日経の記者さん、私の代わりに聞いておいてくれてありがとう。
記事はこちら。「電子政府推奨暗号」は2つで十分?, シンポジウムで専門家が検討
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090218/324974/?ST=security
サイドチャンネル攻撃についても話があったとは。仕事放り出してでもいくべきだったかな。サイドチャンネル攻撃というのは、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)などの耐タンパー性のあるハードウェアが演算するときに出る電磁波や、電源ラインの揺らぎを見て、内部で行なわれていることを推測する手法。当然、暗号鍵が漏洩してしまうこともあり得る。この手法はIPA暗号フォーラム2008でも話題になっていて、そのときは評価基準を制定するためのテストベットを作っていた。結局、「どのような試験をしたら安全と言えるか」といったコンセンサスが無いもんだから、使う側としては製品の選定のしようがない状態になっている。
IPA暗号フォーラム2008でDr.Shamr先生(RSAのSの人ね)が、暗号アルゴリズムの脆弱性も重要だけど実装による脆弱性も重要なんだ、と言っていた。たしかにそうだ。実装がヘボければいくらよいアルゴリズムを使ったとしても意味が無い。ソフトウェアならばオープンソースを使って多数の目による評価が可能だが、ハードウェアはそういったアプローチが取れないし...そのうち、「X社のHSMには、AES-128を使った暗号演算を行なう場合の電源ラインの揺らぎパターンが解析された。」なんていうセキュリティアラートが発生するのかもしれない。
記事はこちら。「電子政府推奨暗号」は2つで十分?, シンポジウムで専門家が検討
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090218/324974/?ST=security
サイドチャンネル攻撃についても話があったとは。仕事放り出してでもいくべきだったかな。サイドチャンネル攻撃というのは、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)などの耐タンパー性のあるハードウェアが演算するときに出る電磁波や、電源ラインの揺らぎを見て、内部で行なわれていることを推測する手法。当然、暗号鍵が漏洩してしまうこともあり得る。この手法はIPA暗号フォーラム2008でも話題になっていて、そのときは評価基準を制定するためのテストベットを作っていた。結局、「どのような試験をしたら安全と言えるか」といったコンセンサスが無いもんだから、使う側としては製品の選定のしようがない状態になっている。
IPA暗号フォーラム2008でDr.Shamr先生(RSAのSの人ね)が、暗号アルゴリズムの脆弱性も重要だけど実装による脆弱性も重要なんだ、と言っていた。たしかにそうだ。実装がヘボければいくらよいアルゴリズムを使ったとしても意味が無い。ソフトウェアならばオープンソースを使って多数の目による評価が可能だが、ハードウェアはそういったアプローチが取れないし...そのうち、「X社のHSMには、AES-128を使った暗号演算を行なう場合の電源ラインの揺らぎパターンが解析された。」なんていうセキュリティアラートが発生するのかもしれない。
2009年2月19日木曜日
VMware Fusion 2.0.2リリース
いつの間にかVMware Fusion 2.0.2がリリースされていた。VMwareのサイトよりダウンロードできる。ダウンロードの際には、McAfee VirusScan付きか無しのどちらかのパッケージを選択する事ができる。私は迷わずVirusScan無しを選択した。余計な物はいらない。
今回のアップデートで追加された新機能は、以下の通り。
今回のアップデートで追加された新機能は、以下の通り。
- Allows importing Windows virtual machines from both Parallels Desktop 4.0 and Parallels Server for Mac.
- Supports mounting unencrypted .dmg file format as a CD/DVD disk image, in addition to .iso file format.
- Supports Mac OS X 10.5.6 as a host operating system.
- Provides experimental support for Mac OS X Server 10.5.6 as a guest operating system.
- Supports Ubuntu 8.10 as a guest operating system, including features such as VMware Tools with prebuilt kernel modules, Easy Install, and Unity.
- Ships with a 12-month complimentary subscription to McAfee VirusScan Plus 2009 antivirus software, with localization support for French, German, Italian, Spanish, Simplified Chinese, and Japanese.
- Provides performance improvements when browsing mirrored folders and shared folders in Windows virtual machines.
- Supports display of Windows applications in Unity view as 48 pixel x 48 pixel icons.
- Resolves issues with "Optimize for Mac OS application performance" preference option for Mac OS X 10.5.5 and later
CRYPTREC2009シンポジウムに行きそびれた
CRYPTREC2009のシンポジウムに参加しそびれた。今回のネタは電子政府推奨暗号リストの改訂に関するお話だったので、楽しみにしていたのだが... 来週の月曜日(2/23)にはUPKIシンポジウム2009があるので、こちらは参加するつもり。
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